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呼吸するBubble/機能する皮膜
内部の空間はBubbleと呼ばれる。それは変形可能なelastic材料/架構で構成され、Fiber structureからアクティブダンパーで支持されて浮かんでいる。
内部の活動の内容や条件に応じてBubbleは変形し、あるときは大きな塊に、あるときは細長く、またあるときはいくつかのスペースにくびれた状態に変化する。
Bubbleの内部の床は螺旋系に連続して、変化に対応する。
Bubbleの表面は外界と呼応して反応する、「機能皮膜」である。
液晶を挟んだプラスチックによる表面素材の透明度は内部の活動によって変わり、あるいは映像スクリーンとなって、街行くひとびととリアルタイムで呼応する。
可変空間のBubbleと可変構造体のFiber structureの組み合わせにより、生体のように「呼吸する」建築が生まれる。
明日のミラノへ
Plazaの地下にはホールが設けられ、その一部は地表に膨らんで、その上から内部を見通せる。最上階には小さなBubbleが浮遊し、レストランとして使われる。屋上は浮かぶ庭園であり、緑の間から街が見渡せる。
この施設はミラノの新しい文化発信体として、また、ふと立ち寄ってしばらく過ごす場所として、あるいはデザイン都市ミラノの歴史的建築物以外の観光スポットとして、そして歴史都市への新しい建築の解答のひとつとして、この街とその住民と来訪者に、貢献できるものになるだろう。
(このプロジェクトは現代文化施設の少ない「デザイン都市」ミラノに新しい文化支援施設を提示しようとするもの。
そのための展覧会Hyper Link Tower展は、2004年4月のミラノサローネ時に、ロシアのデザイン誌MONITORの主催で開催 )
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