FIBER WAVE 1995- |
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デザインなしのデザイン |
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人工生命 |
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しなやかなものをつくりたいと思った。 生物は、地に根ざした植物でも、けしてじっとしてはいない。 |
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非戦闘的構造体 |
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建築は戦う。 自然の生き物の仕組みを、人の手で「つくろう」とするとき、そこに用いられるのは人の手になるテクノロジーである。 |
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目に見える風 |
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| 風は見えない。風そのものは透明で、眼に見えない。 風は、何かを動かすことで見えるようになる。 そよぐ枝が、風を見せる。 水面の波紋が、風を見えるようにする。 ファイバー ウエイブは、「見えない風」を、視覚化する装置である。 |
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デザインレス デザイン |
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その動きは、設計者が指示したものではない。 指示したのは、風の強さに対応する撓み率と、ロッドの配列だけである。 設計したのは、物性と配列、という「コード」だけだ。 形は、自然の「法則」が決定する。あたかも、「都市」がそうであるように。 |
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